■空き家の活用や流通

あと数年で空き家になってしまうだろう、相続財産

Ｂと申します、関東近郊、中央高速道を使えば新宿から
１hくらい。高速下りてから程近い旧街道沿いに生家はあります。
父は他界し、90歳代の母が一人住まい。
県内に住む姉が週１，２回程度訪問し生活の世話をしています

相続人は私と姉。しかし、姉は相続放棄するとのこと
私は埼玉に勤務しており、マイホームも埼玉県に買いました。、
山林をも含む生家を相続するのは避けたく、住む予定の人もいません。
どのほうに動けけばいいのか、こちらに解決策の相談をしています
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Ｂさんのお宅にお邪魔してお話をお聞きしました。
山林については、一般的な評価では難しい点はありましたが
もともと兼業農家で農産物が作れる場所もあるので、
完全にニーズが無いときりすてるのは違うと思いました。

また、建物は150年以上前に作られた養蚕形式のものです。
当時栄えた、街道沿いの養蚕業の富を反映した贅を尽くしたものでした。

そこは山梨県の東京寄りにあるので、もし受け継ぎたくないのであれば
ロングステイができる使い方、また、陶芸用の窯もあるので、使い方によっては面白いのではないかと思いました。

週末は窯の様子をみながら、地域の方と畑仕事をしてみたり、
徒歩圏の川で釣りを楽しむ、というニースの提案もありますよとお伝えしています。
これからの方向性を、じっくりと話し合ってます。

日本らしい古民家に興味がある

ドイツの知人から、伝統的な古民家を探してほしいとの依頼を受けました。
彼女は日本文化に大変興味を示しております。
インバウンドであふれているような観光地ではなく、日本らしい環境下で自然に触れ、そこに本国と日本を結ぶ拠点が欲しいと相談を受けました。

中部地方山間部のいくつかの物件を紹介中です。
気に入っていらっしゃる古民家がありますが、
ご自身のイメージに見合った内装ができるか、コストはどのくらいかかるのか
検討していらっしゃる段階です。

当初は投資メインの観光地物件をお探しなのかと思いましたが、
そのような理由ではないようです。
外国の方は、日本の良さを日本人よりも価値を見出していると、
改めて感じました。

彼女がハッピーになれるような物件を見つけることに
寄り添っていきたいな、と使命感を感じております
不動産の賃貸や売買、管理のご紹介だけでなく
空き家の利活用のご提案、テレワーク可能物件や
ロングステイ最適物件のご相談にも応じます

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